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おーまいがっ!起業・フリーランスブログ

脱サラしてメンバーと一緒に起業。経営者として活動してきたこの5年間の喜怒哀楽など思いのまま綴ります。現在はフリーランスとして活動中!

残業をすることは美徳なのか?定時帰社は仕事が出来ない人?これからの評価制度のあり方について考えてみた。

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「残業時間が多い人は仕事が出来る人?定時で帰社するのは悪なのか?」

先日、ラジオでこんな話題があがっていました。

そこで、 会社経営をしてきた私の個人的見解を述べてみたいと思う。(業種によってはこの考えが通用しない場合もあるのであしからず)

結局、成果を上げる人が「仕事デキる人」

私は昔から成果主義で生きてきた人種なので、残業したから偉いという考えは一切もっていません。直面した案件で、残業をしなければ納期に間に合わないのであれば残業をするし、スケジュール通りに進行しているのであれば残業など一切せずに、プライベートを充実させた方がよっぽどイイと考えています。

 

毎日終電近くまで仕事をする人と毎日定時で帰る人を比較した際、人事評価としては、一般的に遅くまで仕事をしている人の方が「頑張ってるな」という評価を受けやすいですが、これって、ハッキリ言ってナンセンスですよ。

 

もしかしたら、仕事のスピードが遅いから毎日遅くまでやっているのかもしれないし、毎日、余計なことばかりしているから本来の業務に支障が出て遅くなっているだけなのかも知れない。

 

一方、定時で帰る人は「あいつヤル気がねーなー」と思われるかも知れないが意外と仕事をこなしているのかも知れない。

 

極端な例えになるが、Excelのシートに100件の顧客リストを作成するといった単純作業を2名に与え、片方は残業をして完成し、もう片方は定時内に完成。どちらが高く評価されるべきでしょう?

もちろん、後者ですよね。だって仕事の処理能力が高いわけですから。

ボーナス(賞与)制度はいらないんじゃないか?

私は昔からこの「ボーナス」は不要なんじゃないかって考えています。こんな制度があるから毎年7月や12月頃にはボーナスが支給されてから辞めようという輩が一気に増えるわけですよ。なので、ボーナス制度を無くして、毎月のインセンティブ制(報奨金)にすれば毎月の成果が給与に反映され、中だるみが出なくて良いわけです。

 

もちろんインセンティブを支給するには会社に利益が出てなければならない。

 

なので、毎月の売上利益(粗利益ではない)に対してパーセンテージを決めておけば経営上問題は無い。そして、会社としては定時帰社を推奨し残業代は一切出さないことを明言する。社員が固定給以上の報酬をもらうためには、利益を出さなければならなくなります。

社内でも営業スキルが必要となる時代が来るはず。

恐らく今後の社内のあり方としては、選抜チームで売上をつくる形が主流になるかと思っています。例えば、あるプロジェクトの企画者が必要な人材(営業、マーケティング、エンジニア)を社内選抜を行い、自分のチームを作って成果を出す。そして、その成果に対するインセンティブをメンバー同士で配分する。

 

もちろん、指名された側には拒否権もあるし、インセンティブの配分率の交渉もできる。そして、プロジェクトのかけもちも可能にする。

 

つまり、各社員は常に自分に指名が入るように、自分のスキルを社内アピールしてプロジェクトメンバーに入れるように社内営業を行わなければならない。自分から仕事を取りに行く感じです。全員がプロ意識を持たなければ生き抜くことはできない。

 

厳しい?

 

いえいえ、これでも全然甘いですよ。なんつったって固定給という安定収入があるわけですからね。本来、利益に貢献できない社員は不要なんです。今までのような甘い考えは捨てていかないと、サラリーマンといえども生き抜けない時代がやってきますよ。

スタッフ部門はどう評価すべきか?

問題は、売上を上げない間接部門の社員に対する評価です。購買部門であれば、取引先との仕入れ価格交渉によって削減できたコストを利益貢献度としてインセンティブ形式はとれますが、経理や総務部門に対する評価は利益貢献度を数値化しにくいので非常に厄介です。

 

もし、数値化できるのであればそれに超したことは無いが、できないのであれば固定給のみで納得して入ってくる社員のみを採用するか、アウトソーシングしちゃうっていうのもありですよね。

 

間接部門の方はよりプロ意識を持って、会社に対してどう貢献しているのかを数値化できるように常日頃考えておかないと、リストラ対象になってしまうかもしれませんね。

 

今やITの進化によって、不要な職種がどんどん出てこようとしているので、それぞれ危機感を持たないとイケません。ITによって便利になった反面、怖い側面がわれわれには待ち受けていますね。