おーまいがっ!起業・フリーランスブログ

脱サラしてメンバーと一緒に起業。経営者として活動してきたこの5年間の喜怒哀楽など思いのまま綴ります。現在はフリーランスとして活動中!

いくら社長でも使えなければ追い出されるよ。って話。

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我々のように複数人が出資し合って会社を興した場合、まったく使えない存在になってくると退任まで追い込まれちゃいます。

 

 

我々を例に挙げてみましょう。

まず、起業当初は比較的チームワークがある。なぜなら、みんな不安なので自分の不足している知識や行動力を他人に委ねていくから。

 

ところが、少人数で会社を経営していると、一人で何役もこなさなければならず自然と自分のスキルが高くなってくることに気づきます。

 

例えば、新規開拓、契約書、経理処理、製品出荷、Web制作、外注との調整など様々なタスクを一人でこなさなければならない。他のメンバーに任せても良いのだが、そうしていくとそれぞれのタスクが重なったときにパンクしてしまい、仕事が進まないのだ。

 

そして、その状況が数年経過してくると起業前には無かったスキルが当然のように付いてくる。

起業時とサラリーマン時代の過ごす内容が違いすぎる

起業して3年も経過し、過去を振り返ってみるとサラリーマン時代の3年とは大きく違うことに気づく。起業した後の活動内容が濃厚すぎるのだ。

 

なので、自然と個々のスキルが飛躍的にアップしていくのだが、この途中で考えることを辞めたとき、周りのメンバーとのスキルは大きく開きが出てくるのだ。

 

我々は3人で起業し、それぞれがスキルアップをしてきたのだが、一人(大株主Aさん)の行動に変化が出てきた。会社の売上が伸びてきた時に惰性で動くようになってきた。

私が契約してくる売上におんぶにだっこ状態になってきたのだ。

 

考えることを辞めるとあとは落ちこぼれになるだけ

こうなってくると、我々2人とAさんのスキルの差は開く一方。

そして、Aさんは我々に責められ、自分の存在価値をアピールすることさえ出来なくなってきた。もうこうなるとAさんの行動ははちゃめちゃになってくる。

自分でも何をして良いのか分からなくなってくるんでしょうね。

 

起業前に周囲から言われたとおり、メンバー間でのトラブルが発生。

 

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もうAさんは単なる「コスト」でしかないのです。

利益を上げず、報酬だけをもらうただの「代表取締役」。もうこんなAさんは不要となってきますよね。Aさんが動けば「その動きは何のための動きなの?」と我々から責められ、動かなければ「何してるの?」と責められる。

もう、どうしようも無い状態。

 

なので、やさしく説得をして会社を去ってもらうことにしました。

大株主で代表取締役なのに。

 

そして、本人の了承を得て、Aさんの株式は我々二人で買い取ることに。

調べたところ、退任していく人の株式は買い取らなくても良かったのだが、会社の重要事項を確定する際にはいちいちAさんにも伺いを立てないとイケないため、それが面倒で買い取ることにしました。

 

ということで、わずか数年で創業メンバーのひとりは去って行きました。

 

これが、オーナー企業(社長が100%の出資者)であればあり得なかったでしょうね。

やっぱり起業するって思ったら何が何でも出資金は100%自分で用意した方が良いかも知れません。

 

 

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