おーまいがっ!起業・フリーランスブログ

脱サラしてメンバーと一緒に起業。経営者として活動してきたこの5年間の喜怒哀楽など思いのまま綴ります。現在はフリーランスとして活動中!

えっ、そうなの?役員報酬は「給料」と違って簡単に上げることはできない。

f:id:g-zas:20160101190536j:plain

サラリーマン時代の「給料」は、結果を出せばホイホイと昇給させることは可能。つまり社員側にとってこの昇給は「もっと頑張ろう!」と思わせる人参のようなもの。

 

 

ところが、経営者となってくると話は違う。

 

経営者の場合、給料では無く「役員報酬」となるのだが、基本的には毎月固定された額しか貰えないのだ。「今期は相当儲かったから、報酬を上げよう!」なんて簡単に出来ない。

役員報酬額を決めれるのは基本的に年1回

利益がでたからといって期の途中で報酬を上げるとなると「脱税行為」と疑われる可能性が高くなる。役員は会社の数字を調整できる立場にあるため、利益がでたからといってその都度役員報酬を高くしていくと、会社としての利益は少なくなり、法人税も少なくなっていく。

 

だから自分たちの報酬となる数字に関しては年に1回しか調整することはできないのだ。つまり、今年の役員報酬は○○○万円で行こうと決めたら1年間はその金額で続けなければならない。

役員報酬の減額についてはいつでも調整が可能

ところが、経営不振となったり、先行きが不透明になってきた場合に役員報酬を減額させるっていうことは容易にできる。

 

役員報酬を減額させるってことは会社の存続のためだし、もしかしたら役員報酬を減額させることで会社の利益が確保でき、法人税も払える状態になるかもしれないってことで国の利益に繋がるから認められるのだろう。

 

いままさに役員報酬を確定しないとイケないという人にアドバイスをするとすれば、「役員報酬は高く設定しておけっ!」ってこと。

 

今後1年間その役員報酬でいかなければならないのであれば、予め、高めの利益設定を行った上で、役員報酬を設定した方が得策。

 

もし、経営上、キャッシュフローに問題が発生してきたら「役員報酬の一部未払い」にしたって良いし、「役員報酬の減額」に切り替えれば良いのです。

 

役員報酬を高めに設定しておけば、各役員のモチベーションだって上がるし、一端上がった報酬を減額させたくはないからめちゃくちゃ必至に働きますよ。