おーまいがっ!起業・フリーランスブログ

脱サラしてメンバーと一緒に起業。経営者として活動してきたこの5年間の喜怒哀楽など思いのまま綴ります。現在はフリーランスとして活動中!

「裏切り?」いいえ当然の判断です。常にリスクヘッジを怠るな。

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起業前、取引先の担当者とは「今度、独立して会社を興すので宜しくお願いします。」と話をし、「わかりました。今後も宜しくお願いします。」と今後の新会社での契約方法など話を詰めて前職を退職した。

 

 

障壁は独立してからすぐにあらわれた

約束していた取引先はディストリビューター(流通会社)だったのだが、いざ起業して製品リリースが近づいたので挨拶を兼ねて契約の話をしにいくと・・・

 

「起業直後の会社とは取引ができません」と一言。

 

「はっ?」ですよね。だって約束してたじゃんって言ったって通用しません。

 

なんの実績も持たない企業と取引は出来ないという理由からだった。数年間の経営実績、つまり決算書がないと取り合ってくれないらしい。もし、どうしても取引をしたいのであれば保証金を積むという条件を出されたのであえなく撃沈です。

 

年間1000万近くの売上を見込んでいたので、出鼻をくじかれることに。

起業当初は頼れる人脈は徹底的に活用すべし!

「商品を発売」→「流通」→「店頭販売」という業態の場合、流通会社と契約さえ出来てしまえば売上は見込めるのだが、その流通会社と取引ができないとなると売上が立てられない。

 

となると、他の流通会社をあたるしかない。

 

といっても、前述の流通会社は業界でもかなり融通の利く会社だったので、そこから断れたとなるともうほとんどダメだろうと諦めていたのだが、私が以前勤めていた会社の上司がなんと超大手流通会社の事業部長になっていることを知り、Facebookからメッセージを送ってアプローチをしてみた。

 

事情を説明し、なんとか取引口座を開設して貰えないか相談したところ、ちょっと時間がかかるが何とかしようじゃ無いかと段取りを組んでくれた。

 

それから、窓口担当者を用意していただき、契約に関する手続き等をすすめることに。

実際に契約締結となるまでには数ヶ月かかることになるのだが、その間売上ゼロでは、契約までに倒産してしまうと言う最悪の状態になっちゃうため、なんとか他の取引先を探さなければならない。

 

そこからはもう必死ですよ。

 

過去の名刺を探し出し、疎遠になっていた人でも積極的にアプローチをすることにした。もちろん、全く話にならない人が大多数。

 

でも、諦めずにアプローチをかけていくことで何とか売上に繋がりそうな見込み先がポツポツと出てくる。こんなゴリゴリの営業スタイルはあまり好きでは無かったが、やらなければ「倒産」と考えるとやるしかなかったのだ。